【海外事例】ディズニーランド・パリ、ドローンショーの新たなギネス世界記録を達成

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「マルチローター/ドローンによる架空のキャラクターを描いた最大の空中ディスプレイ」として新記録を樹立

2024年7月14日、ディズニーランド・パリでは1571台のドローンを用いて、ミッキーマウスを演出したドローンショーがギネス世界記録を達成しました。

ミッキーマウスの演出は、火工技術の備わったパイロドローンも含め総計1630台を使用したドローンショーで登場しました。

フランス・パリの象徴やディズニーフィルムの作品を夜空に描いたショー

12分間にわたるショーは、エッフェル塔やノートルダム大聖堂のバラ窓などのフランス文化を表現した5つの演出シーンで構成されています。

また、「美女と野獣」「ノートルダムの鐘」「眠れる森の美女」「おしゃれキャット」「レミーのおいしいレストラン」のディズニーフィルムのシーンも夜空を明るく照らしました。

このショーは、フランスの祝日である7月14日パリ祭(フランス革命記念日)に、ディズニーランド・パリにある眠れる森の美女の城の上で開催されました。

出典:DisneylandParis News

ディズニーランド・パリでレギュラー公演されるショーでも500台のドローンを使用

このショーを手掛けたヨーロッパで最大級のドローンショー提供企業と言われているDronisisは、2022年よりディズニーランド・パリの公式パートナーとなっています。

そして、今回のショーだけでなく2024年1月から園内でレギュラー公演されている「ディズニー・エレクトリカルスカイ・パレードショー」でもドローン500台を使ったドローンショーが披露されています。

パレードショーでは、ドローンとパイロドローンはレーザーやプロジェクションマッピング、照明、噴水と連動し、眠りの森の美女の城の背景として演出されています。

なお、「ディズニー・エレクトリカルスカイ・パレードショー」は2024年9月30日までの開催予定であると公式が発表しています。

ドローンショーを新たなプロモーション手法に

ディズニーランド・パリのように、既存のパレードやショーに加えてドローンショーを新たな催物として発表する事例も世界各国のアミューズメントで多く見られます。

日本では諸外国に比べ、ドローンショーの認知度と普及率はこれからが本格的に伸びるだろうと予想されています。そのため、他に類を見ないドローンショーのプロモーションとしての効果は多大なものになると期待できるでしょう。

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この記事を書いた人

早稲田大学卒業。
幼少期はをアメリカで過ごし、英語・韓国語・日本語が話せる。
韓国系エンタメ企業でK-POPイベントの企画運営、ドローン業界でマーケティングを担当。
現在は弊社で広報PRを務め、通訳・翻訳業務や、海外案件にも対応可能。

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