【機体数比較】ドローンショーの使用機体数と視覚効果を解説!

この記事の目次

ドローンショーは機体数が多いほど良い?

機体数によって作れるデザインは異なる

機体数によってドローンショーの何が変わるのか?という点で、明確に答えを知っている人はまだ多くないでしょう。

まず、大前提としてドローンショーは機体1つ1つが光の点であり、その光の点が集合することで大きなデザインを作る「ドット絵」に近い表現方法になります。ドット絵は、点の数が多いほど密集できるため、より緻密なデザインを作ることができます。点の数が少なくてもデザインは作れますが、点と点の間がより開くため抽象的な見え方になります。

そのため、ドローンの機体数によってデザインの大きさや規模はもちろん変わりますが、さらにデザインの細やかさやアニメーション動作の滑らかさにも変化が生じます。

機体数とドローンショーの規模は必ずしも比例しない!

日本ではドローンショーの開催数が徐々に増えてきており、新たなエンターテイメントとしてイベント企画の選択肢にも挙げられるようになりました。

しかし、最近ではドローンショーの浸透とともに機体数を多く使用すればするほど話題になるという風潮から、イベントを盛り上げるためには機体数をとにかく増やして大規模に開催するべき、という考えを持つ人も増えています。

明確に作りたいデザインがある場合はそれに見合った機体数が必要にはなりますが、「機体数が少ない=規模が小さい、寂しい」と必ずしも機体数とスケールが直結するわけではありません。

次の章では、White Crowが持つ考えに基づいたドローンショー企画が、機体数の多寡にかかわらずどのように制作に努めているかご紹介いたします。

White Crowは機体数以上の視覚効果を発揮!

動きを豊富に、飽きさせないドローンショーを制作

White Crowは、観客が一瞬も目を離せないショーを作り上げるため、アニメーション制作に特に力を入れています。

デザインの種類や大きさもドローンショーの大切な要素にはなりますが、複雑でダイナミックな動きを取り入れて予測不能な動きを見せることで驚きと感動を生み出すことができます。公演中、観客の興味を引き続けることこそがドローンショー成功のカギであり、そのためには綿密な企画とプログラミング、ショーの構成において創意工夫が必要不可欠です。

弊社は、予算はかけなくても良いパフォーマンスを作るために、テンプレートは一切使わず毎回オリジナルの演出を制作しています。当然、テンプレートを使用するより時間も工数も膨大にかかりますが、アニメーションの動作や光の強弱1つをとっても何パターンにも変化し、観客に次の動作を期待させる目が離せないショーを披露するための策を凝らしています。

機体数ごとに作れるデザインをご紹介

ドローンショーを企画したいと思ってはいても何を表現したいか、どれほどの規模で開催するかなど検討事項は多くあります。また、事例もまだ少ない日本ではどれほどのパフォーマンスができるのか感覚がわからない方も多いのではないでしょうか。

弊社の率直な意見として、ドローンショーを初めて企画する場合には200機以上からの企画制作を推奨しています。その理由は、200機以上の規模であればドローンショー単体としてパフォーマンスが成り立ち、他の特殊効果や演出を加えずにイベント構成ができるからです。もちろん、より多くの機体を使用することでプラスアルファの視覚効果やアニメーションの多様化も可能ですが、まず導入としてドローンショーを企画したい方には超えやすいハードルで尚且つ見栄えの良い機体数をご提案させていただきます。

  • 100機~:2D 文字
    • 花火やプロジェクションマッピングとのコラボに、メッセージを添える形の演出がポピュラーです。
  • 200機~:2D 文字、2D イラスト
    • 基本表現は2でも演出できるため、はじめてのドローンショーとして導入時におすすめです。
200機使用イメージ
200機使用イメージ
  • 300機~:より精細な2D 文字、3D イメージ、シンプルな人型など
    • 催事やイベント企画として、観客に向けた見ごたえのあるドローンショーを提供できます。
300機使用イメージ
300機使用イメージ
  • 500機~:3D イメージ、より精細な人型、QRコードなど
    • プロモーションや宣伝に、よりインパクトを強めるための細部にもこだわったショーが構成できます。
500機使用イメージ
500機使用イメージ
  • 800機~:より精密な3Dイメージ
    • 精密なアニメーションとダイナミックさを求めるなら、機体数×企画力で壮大なショーを制作します。
800機~使用イメージ
800機~使用イメージ

予算内で見ごたえのあるドローンショーを提供

White Crowは、日本全国にドローンショーが広まり、どこでもドローンショーが見れる将来を描いています。そのために、まずドローンショーを企画する企業・団体・個人が増えること、観客に感動を与えてさらに企画希望者が増えるようなドローンショーの拡散に貢献したいと考えています。

「予算内でも見せたいイメージを十分に表現できる精細なドローンショー」
「使用機体数よりも多く見えるダイナミックなドローンショー」
「観客が目を離せないサプライズとオリジナリティー溢れるドローンショー」

ドローンショーを1から企画したいかた、初心者だけどドローンショー企画に興味がある方、どなたでもご相談いただければイメージと予算にぴったりなプランをご提案させていただきます。

お問い合わせ先はコチラ

この記事を書いた人

早稲田大学卒業。
幼少期はをアメリカで過ごし、英語・韓国語・日本語が話せる。
韓国系エンタメ企業でK-POPイベントの企画運営、ドローン業界でマーケティングを担当。
現在は弊社で広報PRを務め、通訳・翻訳業務や、海外案件にも対応可能。

この記事の目次