【海外事例】臨場感あふれるドローン850機のロボット演出!!

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ドローンロボットが火の玉を放つ!?

テレビメディアやイベントで徐々に増えつつあるドローンショー、みなさんは何回見たことがありますか?
ドローンショーを自分の目で見たことがない方には驚きですが、世界ではドローンショーだけにとどまらず花火や他の演出技法とコラボしている事例も多数あります。

ドローンショーと花火制作のコラボで実現

この驚くべき花火とドローンのコラボレーションは、ドローンショー企画のVerge Aeroと花火制作のSpirit of ’76 Fireworksが率いた大規模なグループ作業により実現しました。

下記掲載の映像は、ウィスコンシン州オシュコシュで開催されたPyrotechnics Guild International (PGI) 2023 Conventionで披露されたときの映像です。

出典元:Spirit of ’76「850-Drone Robot Shoots Fireballs!」

ストーリーを表現できるドローンショー

レーザーの目を持つ巨大なロボットの頭部が地球を狙い、火の玉を放出して爆発を起こすという一連の動きを表現しているこのショーはインターネット上でも当時話題になりました。

パフォーマンス演出は多数企業との連携も必須

ロボットなどディスプレイ工程の作業はVerge Aeroが担当し、使用したドローンはパートナーであるFlylight Drones、Fantasy Drones、Rozzi Famous Fireworksが補完することで、合計850機のドローンが使用されました。

花火はSpirit of ’76が提供し、Astro Magic FXのDan Hainesが台本を作成、Kansas City Area Pyrotechniciansがセットアップをサポートし、ショーの撮影はCobra Firing Systemsによって行われました。

短編ストーリーで大人も子供も楽しめるドローンショーに!

ドローンショー最大の特徴は、ドローンの編隊飛行によってアニメーションを制作できることです。

このアニメーションで童謡や日本の昔話などを表現すれば、物語にショー独自の迫力を持たせることができ、新たなインパクトとして観客の心に残せることでしょう。

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この記事を書いた人

早稲田大学卒業。
幼少期はをアメリカで過ごし、英語・韓国語・日本語が話せる。
韓国系エンタメ企業でK-POPイベントの企画運営、ドローン業界でマーケティングを担当。
現在は弊社で広報PRを務め、通訳・翻訳業務や、海外案件にも対応可能。

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