【自治体向け】ドローンショーで地域を活性化!実績豊富な会社が徹底サポート

「自治体のイベントでドローンショーをやってみたい」
「ドローンショーを成功させたいけど、どこから手をつければいいかわからない…」
そのように思っていませんか?
ドローンショーは、地域活性化やイベントの盛り上げに効果的な新しいエンターテイメントです。
しかし、新しいがゆえに実際の効果やそもそもドローンショーがどのようなものかなど、わからないことも多いかもしれません。
本記事は、ドローンショーの企画・運営をサポートする株式会社White Crowがドローンショーの費用対効果や安全性を解説します。
自治体が開催したドローンショーの事例も紹介しますので、ぜひ本記事でドローンショーのイメージを膨らませてみてください。

【記事の監修者】

株式会社White Crow取締役
本山 恵菜
二等無人航空機操縦士資格
ドローン業界での営業経験
マネジメント業務が得意。
ドローンショーは、観光誘致に効果的なエンターテイメントです。
私たちが精いっぱいサポートさせていただきますので、まずはドローンショーまでに何が必要なのか知っていただければ幸いです。
この記事の目次

【最新版】自治体が開催したドローンショー事例

2024年の冬に開催された自治体のドローンショーイベントを2つご紹介します。

和歌山城初のドローンショー

1つめは、和歌山城でおこなわれたイベント「光の回廊のライトアップ」を記念したオープニングイベントのドローンショーです。
400機のドローンを使い、ライトアップされた和歌山城の上空を幻想的な光景で満たし、1万人を超える来場者を魅了しました。
パンダをはじめ、和歌山県ゆかりの動物たちが夜空に映し出され、地域住民はもちろん観光客からも大きな注目を集めました。
SNS上では「感動した!」「来年もやってほしい」といった声が数多く寄せられ、地域全体の活性化に大きく貢献したのです。

◆Youtube

出典元:WAKAYAMA LIGHTS 2024 presented by FeStA LuCe | Drone Show Japan|【公式】ドローンショー・ジャパン – Drone Show Japan, Inc.

参考:和歌山城公園をライトアップ「和歌山城~光の回廊~」|和歌山市和歌山城初「WAKAYAMA LIGHTS 2024 presented by FeStA LuCe」(和歌山/400機)|株式会社ドローンショー・ジャパン

大阪・関西万博開幕に向けたドロンーショー

2つめは、大阪・関西万博の開幕を盛り上げるために開催されたドローンショーです。
万博公式キャラクターのミャクミャクをはじめとするさまざまな映像を500機のドローンが映し出し、2日間で5,000人以上の観客が訪れました。
そのため、ドローンショー自体の集客だけでなく、半年後に開幕する万博への期待感を高め、多くの人々の来場を促す効果を生み出したはずです。

参考:「想像以上!が、万博だ。6 Months to go! スペシャルドローンショー」を10月12日(土)から10月13日(日)まで開催!|2025年日本国際博覧会想像以上!が、万博だ。6 Months to go スペシャルドローンショー!(大阪/500機)|株式会社ドローンショー・ジャパン

ほかにも、数多くの自治体でドローンショーがおこなわれていますので、以下の記事も参考にしてみてください。

◆内部リンク
【国内編】ドローンショーを使った観光誘致の事例を紹介

ドローンショーとは夜空に映し出される光のショー

ドローンショーは、数百から数千機のドローンを空に飛ばしてモチーフや映像を映し出すショーです。
ここからは、仕組みや自治体のイベントでドローンショーを活用するメリットを解説します。

ドローンショーの仕組み

ドローンショーで使用するドローンは、LEDライトが搭載されているショー専用のドローンです。
事前に制作されたアニメーションをもとにプログラミングされた飛行経路に従って動き、立体感のある映像を夜空に映し出します。
機体数が多いほど、より鮮やかで迫力のあるアニメーションを映し出せます。
ただし、バッテリーの制約があるため、ショーの時間はおよそ15分から20分程度が一般的です。

◆内部リンク
参考:ドローンショーの導入ガイド – 初めてでも安心!準備から実施まで –|株式会社White Crow

自治体がドローンショーを開催するメリット

①環境に優しい
花火は、大きな音や大量の煙が発生し環境への負荷がかかってしまいますが、ドローンショーは、LEDライトを使用するため大きな音や煙が一切出ません。
ゴミもほとんど出ないことから、環境に優しいイベントとして注目されています。

②観光誘致に活用できる
ドローンショーは、SNSやニュースなどで話題になることが多く、地域全体の活性化や観光客の集客に繋がります。
私たちは、和歌山県でおこなわれた「わかうら花火大会」を株式会社ディープジャパン様と共催し、同地域初の花火とドローンショーのコラボレーションを実現しました。
これまでの花火大会の2倍、約1万人の方が来場し「またやってほしい」という声が多数寄せられました。
使用したドローンは200機でしたが、来場されたお客様からは「もっと多くのドローンが飛んでいるように見えるくらい、アニメーションがすごかった!」と期待を超えるイベントとして成功を収めています。
ドローンショーは、環境に優しく、地域を盛り上げる効果も期待できる新しい形のエンターテイメントです。

◆内部リンク
和歌山から新たな挑戦を発信 !株式会社ディープジャパン 代表取締役 古川様|株式会社White Crow

あわせて読みたい
お客様の声 弊社のドローンショーをご利用いただいたお客様から、導入背景から成果まで、実際にご利用いただいたお客様のリアルな声をご紹介します。 和歌山から新たな挑戦を発信 ...

【和歌祭 わかうら花火大会】 和歌浦1300年の歴史と新たなエンターテイメントの融合|株式会社White Crow

ドロンーショーの費用相場は100万円から

100機規模のドローンショーの一般的な相場は、300万円程度と言われています。
ドローンショーを開催するまでに必要な費用の一覧は、以下のとおりです。

項目内容
機体機体数が多いほど費用は増加
アニメーション制作費細かいアニメーションほど費用は増加
(株式会社WhiteCrowは一律)
リハーサル費本番を想定したリハーサルにかかる費用
進行管理費プロジェクト全体の進行管理費用
現場運営費本番のショー運営にかかる費用
現場視察費事前にショーの実施現場を調査する費用
手続きの費用ドローンショーを開催するにあたり必要な許可手続き費用
保険機体の落下や人や建物にぶつかった際の保険
その他音響機材、ビデオ撮影および編集(地上・空撮)、交通費、宿泊費(スタッフやパフォーマー)、ドローンの輸送費など

その他の費用は、見積もりでは含まれずに別途請求されるケースも多いため、見積書と請求書に大きな差が出る場合もあります。
各項目に対してどれだけの費用がかかるかは、ドローンショーを企画・運営する会社によって異なるため、複数の会社に見積もりを依頼し、比較検討しましょう。

ドローンショー依頼から開催までの流れ

ドローンショーは、単にドローンを飛ばすだけでなく、緻密な計画と準備が必要です。
そのため、一般的なドローンショーの企画は、本番の3ヶ月前から始められます。
なお、3ヶ月前より準備期間が短くなる場合は、費用の割り増しで対応している会社もあります。

ドローンショーの会社にお問い合わせ

まずは、ドローンショーの企画・運営会社の選定をおこない、費用見積もりも兼ねて問い合わせしましょう。
会社の選定にあたっては、実績や費用はもちろん、アニメーションのクリエイティブ力や対応力の高さなど、さまざまな角度から比較検討することが大切です。

ドローンショーの会社との打ち合わせ

イベントの内容や会場、大まかなストーリーなど、ドローンショーの開催に向けた準備を始めていきます。会社側からは、見積書やショーの企画に関するアドバイスを受けられます。

ドローンショーの会社による現地調査

ドローンは、飛行できる場所の制限があるため、ドローンショーの会社が現地調査をおこない開催可能か判断します。

  • ドローンが安全に飛行できるか、障害物がないか
  • ドローンの飛行範囲や、観客が安全に観賞できるスペースを確保できるか
  • ドローン飛行に関する法律や規制に違反しないか

アニメーション制作および必要な各種申請

開催場所が決まったここからは、本格始動です。
アニメーションのコンセプトやイメージを、双方で共有しながら調整していきます。
また、ドローンを飛行させるためには事前に許可手続きが必要です。
ドローンショーの会社は、アニメーション制作を進めながら必要な各種申請をしていきます。
ドローンショーに関する法規制については、以下の記事もご覧ください。

◆内部リンク
ドローンショーの法規制と必要なエリア – 安心して依頼するためのガイド –

リハーサル

本番さながらに、アニメーションがスムーズに動き、ドローンが安全に飛行できるかを事前に確かめるリハーサルは、ショーを成功させるための重要なステップです。
なぜならば、ドローンの動きが遅い、音楽とズレている、バッテリーの消費が早いといった問題となる可能性がある点を事前に見つけられるからです。
より完成度高く、お客様から見て美しく見えるように細かい微調整をしていきます。
リハーサルをすることで、本番でトラブルが起こるリスクを最小限に抑え、安心してショーを楽しんでいただけるよう万全の準備を整えます。
ちなみに、リハーサルは実際の会場で夜空にドローンを飛ばすため「ネタバレしてしまうのでは?」と心配になってしまいますよね。
私たちは、バレないように飛ばすこともできますので、ネタバレの心配がはありません。

ショー本番

万全の準備のもと、いよいよショー本番です!
ドローンショーの会社が、お客様の期待を超えるショーを成功させるために、全力でサポートします。
ドローンショーを成功させるポイントは3つです。

①早めの準備:準備期間が長いほど、より完成度の高いショーを実現できます。
②専門会社の活用:ドローンショーの専門知識や経験を持つ会社に依頼すると、スムーズに企画を進められます。
③安全第一:ドローンショーは、安全面をしっかりと考慮することが大切です。

ドローンショーは、地域活性化やイベントの盛り上げに効果的な新しいエンターテイメントです。
これらのポイントをふまえながら、地域の特色やイベントテーマに合わせて、オリジナルのショーを企画しましょう。

株式会社White Crowのドローンショー:地域密着型の感動を創出

関西を拠点に活動する株式会社White Crowは、地域に根ざしたきめ細やかなサービスで、あなたの街に感動的な夜空を届けます。

①女性中心の運営

株式会社White Crowは、ドローンショーを運営する業界では珍しく女性が中心の会社です。
丁寧なご説明やレスポンスの早さはもちろん、丁寧なヒアリングからお客様の理想に近づけるような提案が可能です。
また、女性ならではの多角的な視点を活かしたショーのテーマやストーリーを考えられるスキルを持ち合わせています。
きめ細やかさとクリエイティブ力を兼ね備えた女性中心のチームで動いているため、安心してお任せください。

②徹底した安全管理で万全の体制

株式会社White Crowでドローンショーを運営するスタッフは、1,000回を超えるドローンの現場実績を持つスペシャリスト集団です。
官公庁への導入サポートや世界遺産での計測、さらには大手企業のDX支援など幅広く活躍してきた豊富な知見と経験によって安全な飛行計画を設計できます。
観客やスタッフの安全はもちろん、周辺住民への影響も最小限に抑えるための配慮を欠かしません。

③圧倒的な満足感記憶に残るショーを

株式会社White Crowのドローンショーは、単にドローンが光を放つだけのショーではありません。
お客様と一緒に物語を作り上げ、地域の魅力を最大限に引き出したうえで、観客全員が笑顔になる特別な瞬間を創り出すことを大切にしています。
企画する側と観る側の両方が満足していただける運営をします。

お問い合わせはこちらから

ドローンショーは、地域活性化やイベントの盛り上げに効果的なエンターテイメントです。
しかし、初めてドローンショーを企画される方は、多くの疑問や不安を抱えているかもしれません。
私たちは、そうしたお客様の悩みを解決し、成功へと導くパートナーになれればと思っています。
株式会社White Crowにご相談いただければ、地域の魅力を最大限に引き出し、住民の方々に忘れられない体験を提供できるはずです。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

あわせて読みたい

この記事を書いた人

埼玉県出身。
環境・インフラ関連の会社でチームリーダーを務めた後、ドローン業界にて、インサイドセールスやフィールドセールスに従事。
サポート業務全般と人材マネジメントを得意とする。
二等無人航空機操縦士の資格を保持。

この記事の目次