2025年11月1日(土)、株式会社White Crowは「和歌祭わかうら花火大会」(主催:和歌祭実行委員会)にて、2年連続となるドローンショーを開催しました。
当日は途中で雨が降るなど不安定な天候となりましたが、
ショー開始の20時には雨が上がり、澄んだ夜空の下で演出がスタート。
200機のドローンとレーザー、そして音楽が完全にシンクロした演出が展開され、
観客の目の前で光が生きているかのような“動きと音の一体感”を生み出しました。
ドローンショーが終わった後には、花火が打ち上げられ、クライマックスを彩りました。
ドローンとレーザーの余韻の中に響く花火の光と音が、夜空をさらに鮮やかに染め上げました。
開催の背景
和歌祭わかうら花火大会は、和歌山市を代表する秋の恒例イベントとして、
和歌浦の美しい海と空を背景に開催されています。2024年に初めて導入されたドローンショーは大きな反響を呼び、本年はドローン×レーザー×音楽+花火という構成でさらなる進化を遂げました。
実施概要
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | 和歌祭 わかうら花火大会 2025 |
| 開催日時 | 2025年11月1日(土)20:00〜(全体イベント:11:00〜21:00) |
| 開催場所 | 和歌浦漁港(和歌山市新和歌浦) |
| 主催 | 和歌祭実行委員会 |
| 参加費用 | 無料(有料観覧席あり) |
| 使用機体数 | 200機 |
| 演出構成 | ドローン+レーザー+音楽(シンクロ演出)/花火(ショー後) |
ショー演出の特徴
- 光と音が一体化した演出:
音楽のリズムに合わせてドローンとレーザーが完全に連動し、
曲調の変化に合わせて空間全体の色彩が移り変わる構成を採用。 - 花火との2部構成:
第1部としてドローンショー+レーザー演出、第2部として花火が続く構成。
光の物語が終わり、花火が夜空を引き継ぐ流れが会場全体に余韻を残しました。 - 安全かつ精密な運用:
雨上がりという条件下でも安定した飛行を維持し、離陸位置・通信環境を最適化したオペレーションを実施。
未来への展望


White Crowは、ドローン・花火・レーザー・音楽といった多様な演出手法を組み合わせ、
「地域の空を舞台にした総合エンターテインメント」を創出しています。
今後も和歌浦をはじめとする各地で、
“空から感動を届ける”ショーを通じ、地域の魅力発信と体験価値の向上を目指します。
株式会社White Crowについて
株式会社White Crowは、「空から、心を動かす」をテーマに、
ドローンショーを中心としたナイトエンターテインメントを企画・制作するクリエイティブカンパニーです。
地域・企業・個人の“想い”を光で表現し、感動体験を創り出しています。
📩 ドローンショーに関するお問い合わせはこちら
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