南会ドローン中学校で講座登壇──地域の空に“感動の選択肢”を届ける学びの時間に

2025年7月29日、株式会社White Crowは、福島県南会津町で開講中の「南会ドローン中学校」にて、特別講座「ドローンショーで感動をつくる!空の仕事の最前線」に登壇しました。
会場となった旧檜沢中学校には、地域の未来に関心を持つ住民や自治体関係者、学生などが集まり、空の表現産業としてのドローンショーの魅力に触れる貴重な機会となりました。

※南会ドローン中学校の詳細はこちら

「空を仕事にする」という新しい視点を地域へ

講師を務めたのは、White Crow代表取締役の堀内亜弥。
講座では、全国各地で手がけてきたドローンショーの実例を交えながら、以下のような内容についてお話ししました。

  • ドローンショーとはどのような演出か
  • ドローンショーという新たな表現手法の魅力
  • 実際の仕事の流れ(企画・申請・準備・飛行まで)

ドローンショーは、空という日常的な風景に非日常の体験を重ねることで、人の記憶に残る演出を生み出す技術です。
地域に根ざしたストーリーや景色を表現することで、地元の人にも新たな発見があり、外から訪れる人にも強い印象を与える可能性があります。

White Crowは、こうした地域ならではの空の使い方を模索しながら、今後も提案を続けていきます。

最後に

「ドローン=空撮・物流」と思われがちな中で、感動やストーリーを届ける“エンターテインメントとしてのドローン活用”は、まだまだ知られていない分野です。
今回の講座が、地域における新たなドローンの活用法や、空の可能性を広げる一歩となれば幸いです。

ご参加いただいた皆さま、そしてこのような機会を設けてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

この記事を書いた人

日々ドローンショーの魅力を発信し、クライアントやパートナーと連携して、観客に驚きと感動を提供することに全力を注いでいます。White Crowは、次世代のエンターテインメントを通じて、多くの方々に新たな体験をお届けすることを使命としています。