「家族や恋人をアッと驚かせたい」
「家族のために何かサプライズをしたい」
そのようなお悩みがある方には、ドローンショーをおすすめします!
近年話題のドローンショーは、実は個人でも依頼可能です。
本記事は、個人でのドローンショーの活用事例から費用相場、依頼の際の注意点までドローンショーを個人で依頼する際のポイントをまとめました。
本記事を読んでいただくと、忘れられないサプライズを作れるドローンショー体験を知れます。
世界に一つだけのドローンショーをプロデュースして、大切な人との絆を強め、最高の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
【記事の監修者】 | 株式会社White Crow 取締役 本山 恵菜 二等無人航空機操縦士資格 ドローン業界での営業経験 マネジメント業務が得意。 | ドローンショーは、プロポーズや還暦祝いなど、大切な人たちと過ごす時間がより濃く、華やかにしてくれます。今回は、個人利用に関するドローンショーのポイントをまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。 |
ドローンショーは個人でも依頼できる
ドローンショーは、企業や自治体のイベントだけでなく個人の特別な日にも活用されています。
ドローンショーは個人主催のイベントを引き立てる演出の1つ
ドローンショーは個人で主催するイベントを引き立てる演出の1つです。
なぜならば、夜空をキャンバスに見立てた光のアートによって普段伝えられない想いを表現したり、サプライズ演出したりするのに最適だからです。
海外では、結婚式や誕生日パーティーなどの特別なイベントで広く活用されています。
近年は、日本でもプロポーズやサプライズ演出など、個人イベントでの利用が広がりつつあります。
ドローンショーは、個人でも依頼でき、特別なイベントを圧倒的に華やかに演出する方法として注目されているのです。
参考:【海外編】ドローンショーを使った観光誘致の事例を紹介|株式会社White Crow
個人主催イベントのドローンショー事例3選
ここからは、実際に個人でどのようなドローンショーが行われているのか事例を紹介します。
①結婚式
ドローンショーは、結婚式をより華やかで盛大にできるイベントです。また、ゲストも一緒に楽しめる演出として人気があります。
たとえば、新郎が片膝をついてプロポーズし、新婦が喜んで承諾する姿を映し出せば感動的な瞬間を再現でき、結婚の喜びを味わえます。
ドローンが夜空に描いた新郎新婦のイラストを背景にした参列者と撮る集合写真なら、他では見られない新しい思い出の1枚になるはずです。
ショーのクライマックスには、QRコードを表示して参列者が写真をダウンロードできる仕掛けを用意すれば、飽きさせない演出を最後まで実現できます。
ドローンショーの活用は、新郎新婦も参列者も全員が楽しめる演出で、一体感と感動を生み出せます。
参考:レッドクリフ、国内最大級となる1,000機のウエディング・ドローンショーを実施|株式会社PRONEWS
②プロポーズ
プロポーズドローンショーは、プロポーズの瞬間をさらに感動的で記憶に残るものにできます。
ドローンショーがプロポーズに適している理由は、以下のとおりです。
- メッセージやシンボルを夜空に描くことで、ロマンチックな雰囲気を演出できる
- ストーリー性を強調したアニメーションで、より印象的な演出ができる
- 予想外のサプライズとなり、忘れられない思い出を作れる
◆ドローンショープロポーズについては、完全解説しているこちらの記事をご覧ください。

③家族へのサプライズ
ドローンショーは、家族にとって特別な日を祝うこともできます。
家族だからこそ、普段は恥ずかしくて伝えられないメッセージを空に映し出して伝える方法は、従来とは一線を画すサプライズにできるでしょう。
家族に贈るドローンショーの具体例は、以下のとおりです。
- 誕生日のお祝い:名前や年齢、メッセージ
- 還暦祝い:感謝や愛情、労いのメッセージ
- ジェンダーリビールパーティー(※1):赤ちゃんの性別
ドローンショーは、LEDの光が織りなすアート作品です。
アート作品にに合わせたBGMを流すことで、家族へのサプライズがより特別で忘れられないものになるでしょう。
※1:ジェンダーリビールパーティー:妊娠中に赤ちゃんの性別を家族や友人に伝えるパーティー
個人でドローンショーを依頼する際のポイント
個人でドローンショーを依頼する場合は、
- イベントの目的や規模に応じて適切な予算設定
- 開催までに必要な準備期間を想定した早めの行動
がポイントです。詳しく解説します。
予算はドローンショーの規模に応じて変わる
個人でドローンショーを依頼する場合の費用は、規模や開催場所によって大きく変動します。一般的に100機を使用するドローンショーの相場は、約300万円とされています。
ドローンショーの基本費用は、以下のとおりです。
- 機体費用
- アニメーション制作費
- リハーサル費
- 進行管理費
- 現場運営費
- 現場視察費
- 飛行申請費(ドローンを飛ばすための費用)
- 対人対物保険費用(万が一のための治療費や修理費用)
- その他
規模に比例して費用が上がるため、花火、プロジェクションマッピングとのコラボや1,000機以上などの大規模なショーを希望する場合は、予算が上がる傾向にあります。
ただし、300~500機のショーでも十分華やかで見ごたえあるショーが実現できますので、シンプルな構成で費用を抑えるのも一つの方法です。
イベントの目的や規模に応じて適切な予算を設定しましょう。
依頼から開催までは2~3か月程度を見込んでおく
ドローンショーの開催には、準備期間が必要です。
一般的な準備期間は、依頼から実施まで2~3か月程度を見込んでおくとよいでしょう。
依頼から開催までの流れは以下のとおりです。
株式会社White Crowは、迅速な返信や急ぎのご相談対応など、できる限り柔軟な対応に努めています。
個人イベントでのドローンショーに興味がある方は、お気軽にご相談ください。
個人イベントを彩る世界に一つだけのドローンショーを主催しよう
ドローンショーは、単なる鑑賞作品ではありません。伝えたい人やテーマに合わせたオリジナルの演出を加えた大切なメッセージを送る方法の1つです。
家族の記念日やサプライズ演出に取り入れることで、一生の思い出に残る感動的な瞬間を創り出せるでしょう。
株式会社WhiteCrowは、依頼主の想いを形にするドローンショーを提供しています。
希望に合わせた演出プランの提案から、実施後の映像撮影までサポートします。
また、実績豊富なクルーによる空撮もできますので、特別な思い出を美しい映像に残すことも可能です。
「空を彩る光の演出が、大切な人たちとの絆を強める忘れられないひとときになる」
そのようなショーを企画しますので、新しいエンターテイメント体験としてぜひドローンショーを取り入れてみてください。
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